土地家屋調査士とは気の長い方の仕事なんですね

 土地の境界線について、こちらの思いがあるのと同様に相手にも思いがありました。

 その中、土地家屋調査士が出した結論は、双方に思いがぶつかる結果でした。

 ・地積測量図
 ・道界標
 ・周辺の状況
 その他、様々な資料を元に出された境界は、双方が思っていた線と異なる物でした。

 この結果を聞いて、なるほど境界紛争が多いという理由がわかりました。

 導き出された境界線について納得できない。

 という言葉は簡単でした。

 しかし、それを言い出すと相手も同じことを言うのだな。という状況となりました。

 そこで、相手が導き出された境界線に従うなら自分も従うということにしました。

 やはり相手もだいぶ不満があるようでした。

 しかし、土地家屋調査士に説得してもらいなんとか丸く収まりそうです。

 それにしても、相手も自分も公図と実際はかなり違う結果でなんとも複雑な心境です。

 どこを測量しても公図の面積はなく、

 私も相手も税金を無駄に払い続けていたようです。

 それは文句もいいたくなりますよね。

 結局屋根の問題は、持越し。

 とりあえずは、そのまま放置することを容認してもらう方向で調整ができそうです。

 よかった。よかった。

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