司法書士との面談による登記手続き。抵当情報に借入に関する金利等が記載されています。

 ネット銀行の借入において、唯一の面談となる司法書士との面談。

 司法書士は銀行指定の司法書士となります。

 司法書士が持参し、捺印する抵当に関する書類に借入金額や金利等が明記され、はじめて書類で確認することができます。
 ネット銀行のため地域に支店などはなく、銀行指定の司法書士になるということで遠方から来るかと思い少し不安に思いました。

 しかし、司法書士は地域に事務所を構える司法書士が担当となりました。

 司法書士に話を聞いたところ、他のネット銀行の手続き経験もあるということでネット銀行との契約でもあるのでしょうか・・・

 特段不安に思う必要もないのでしょうか、司法書士に実印を捺印した書類と印鑑証明。権利書等を預ける手前、地域に事務所がある司法書士の方が安心感があります。


 司法書士に対して、借入前の銀行の抵当権抹消の委任状。

 借入後の抵当権設定の委任状。

 抵当に関する書類の3通に捺印。

 用意した印鑑証明書、権利書等を渡し、抵当権に関する見積もりを受け取り終了となりました。

 司法書士料金がいくらになるか気になっていましたが、ネット銀行内で案内されている司法書士料金の見込金額とほぼ同額でした。

 借換まで必要な手続きはこれで終了。

 借換当日に司法書士が借換前の銀行に完済に伴う抵当権抹消に関する書類を代理で受領し、登記等の手続きを実施して借換は終了です。

 権利書などは抵当権の設定に1週間程度かかるため、その後返却を受けて完全に終了となります。

 借換手続の完全な終了まであと一息です。



 ネット銀行での借換については、

 家を建てる > 住宅ローンの検討と手続き

 > ネット銀行での住宅ローンの流れと実際
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