ホームページビルダーがグーグルアドセンスのSSL対応の広告コードに対応していないため、保存するとURLに自動修正が入る問題が発生。

 ホームページビルダー20を使用してのホームページSSL化対応過程において、ホームページ内のグーグルアドセンス用広告コードをSSL対応の広告コードに変更。

 しかし、2017年7月現在で通常の保存方法では保存過程でSSL対応コードのために削除した「http」が自動で挿入されるため、SSL対応コードで保存することができないため、暫定措置として代替方法が必要です。
 ホームページはホームページビルダー20でフルCSSで作成してます。

 今回のSSL対応作業の中で発生した問題として、利用するグーグルアドセンスの広告コードをSSL対応に変更したところ、何度変更しても元に戻る事象が発生しました。

 当初、ホームページビルダー20のHTML構文エラーの自動修正機能による修正かと思い、設定を変更。

 しかし、問題が解決しないため問い合わせたところ、コード内にあるURLがあるため、「http」が抜けている時URLでは自動で「http」が入る仕様との回答でした。


 サイトのSSL化は広く一般化しているため、

 ホームページビルダーが対応するのも時間の問題。

 早く対応したアップデートが配布されるを期待したいものです。


 現状でホームページビルダー20上で出来る代替方法として、

 古い広告コードを修正するときは、

 サイト内の置換機能を使用して広告コードを一括して置き換える。

 個別にページを編集・上書き保存を行った後も置換機能を使用して置き換えることでとりあえずSSL対応したページをアップデートすることが出来ます。



 具体的な方法として、

 画面上部のタブメニュー「サイト」内>「サイト内置換」

 検索文字列 「src="http://pagead2.googlesyndication.com」

 置換文字列 「src="//pagead2.googlesyndication.com」

 HTMLソース内にレ点(チェックを入れる)


 この方法で修正を行うと個別ファイルを開いて上書き保存するまで修正が入らないページをアップロードすることが出来ます。

 同じように困っている人に役立てば幸いです。


・・・・・・追記・・・・・

 グーグルアドセンス用広告コードが その後「src="https://pagead2.googlesyndication.com・・・・」に変更されたことから、ホームページビルダーによる自動修正が入らず、問題なく保存できるようになりました。

 古い 「src="//pagead2.googlesyndication.com・・・」を使用している方におかれては、最新の広告コードを取得して入れ替えることで完全に解決することができます。
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