インターネット用のWi-Fiルーターを買い替え。機器台数の増加や動画途中に途切れるなどしたら買い替え時期です。

 パソコンやタブレット。スマートフォンやクロームキャストなどWi-Fiを利用する機器は増え、動画などデーター量の多い使用も年々増えています。
 容量や接続機器が増えると負担が大きくなるWi-Fiルーターやインターネット回線。
 動画の解像度の低下。使用途中の切断がするようになったらWi-Fiルーターの買い替え時期かも知れません。
 我が家のインターネット回線はau光。提供された光回線は十分に速く、au光側のルーターを一度も変更していなくても十分な速度は出ています。
 しかし、先日より動画等を閲覧していると途中で停止する。Wi-Fiが繋がらなくなるなどの減少が発生するようになりました。
 減少が発生するタイミングは、いつもWi-Fi機器をつないだ直後。それまでWi-Fiが繋がっていた機器もインターネットに繋がらなくなるようになりました。
 発生頻度としては週に1回程度。繋がらなくなってもWi-Fiルーターをoff/onをすると復旧するものの、不便さは大きなストレスとなる為、Wi-Fiルーターの買い替えを行いました。

 使用していたWi-Fiルーターは、新築時に購入したため既に5年が経過し、変化の激しいネットワーク製品としては完全に時代遅れとなりました。
 具体的には新しく増えた接続機器は対応する無線バンドも増え、より高速通信が可能です。
 また、個々の機器が使用するデーター量も飛躍的に増えたことで、ルーターのCPUが容量不足。熱く放熱していることからもフル稼働となっていることが分かります。
 そこで、同一メーカー(バッフャロウ)のもので入れ替えを行いました。
 一重にWi-Fiルーターといっても価格帯は様々。そこで1戸建て向けのハイパワータイプの中で高速通信が可能な「WSR-2533DHP2-CG」へと入れ替えを行いました。

 製品の決め手はルーター側のCPUのスペック。接続機器の増加したことによる処理能力の不足による接続不良が疑われた我が家のWi-Fi。
 ルーターもデュアルコアCPUとなることで、CPUの能力が大幅に増加。能力不足によるエラー発生が抑えられると見込んでのものです。
 入れ替えたルーターは同一メーカーであるだけでなく、無線引っ越し機能もあったため、これまで使用していた機器の設定変更なしで無事に入替が完了しました。

 入れ替えて見て効果は抜群。
 Wi-Fiの繋がらなくなるトラブルが無くなっただけでなく、動画途中停止。通信速度が原因による低解像への切替もなくなり快適な環境に入れ替わりました。

 通信設備は変化の激しい分野だけに定期的な更新はやはり重要です。
 なお、Wi-Fiルーターを入れ替えて改善しない時には通信事業者のルーターも更新してみると改善できるケースもあります。通信事業者に問い合わせることで手数料など比較的安価に入れ替えをすることができます。参考まで。
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