2021/01/20
住宅ローンauモバイル優遇割、既存契約の受付は5月31日まで。契約変更で対象となる場合には早めの手続きを。
住宅ローンauモバイル優遇割について、適用条件最大の難関は家族割プラスのカウント対象となるau回線が2回線以上必要であること。
大手キャリアである家族割プラスの料金割引対象となる料金プランは、基本的に高額な契約です。
このため、一見すると無理に住宅ローンauモバイル優遇割を適用するよりMVNO等の格安の通信に乗り換える方がメリットが大きいように思えます。
しかし、家族割プラスのカウント対象という部分に着目すると、実は電話機能のみを利用したガラケー(フューチャーフォン)の料金プランも対象となるようです。
ガラケー等を未だに利用している場合には、家族割プラスに加えることで追加で発生する金銭的な負担なく、住宅ローンauモバイル優遇割を適用できるかもしれません。
先日、auじぶん銀行より住宅ローンauモバイル優遇割等に関する書面に案内があったことから、内容を熟読。
改めて自身の利用するモバイル契約を確認したところ、未だ3G規格を使用し電話とSMSのみを利用したガラケー(フューチャーフォン)がありました。
既に受付等が終了した3G規格の携帯電話では家族割プラスに加入できなかったものの、3G規格終了に伴う機種変更を行うことで 家族割プラスに加入できる料金プランに変更できることがわかりました。
3G規格終了に伴う機種変更では、回線切り替えを促すための状況によっては各種キャンペーンにより無料で手続きを行うことも出来るようです。
手続きが完了すれば1100円分の無料通話付きの月額1,100円程度のVKプランS(N)により、家族割プラスに加入することができます。
我が家では同種の回線がもう1回線あるため、この2回線のみで住宅ローンauモバイル優遇割要件と満たすことが出来そうです。
3G規格終了による機種変更を伴う変更では、電話受付により行ったため配送からや回線切り替え手続きが完了するまでに10日から2週間かかるとのこと。
携帯契約料金が非常に安価であるため、住宅ローンauモバイル優遇割が実際に適用されるまで多少の不安を感じますが、結果が非常に楽しみです。
住宅ローンauモバイル優遇割について、大手キャリアの料金が高いからと最初から諦めている場合には、今一度適用条件を確認してみることをお勧めします。
住宅ローンauモバイル優遇割詳しくは(外部リンク):
auじぶん銀行>住宅ローンの特徴
https://www.jibunbank.co.jp/products/homeloan/feature/
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