ADSL終了から最も安い乗り換えは格安SIMや楽天アンリミットによるSIMフリー据え置きルーター

 旧宅で利用するヤフーBBのADSL回線が終了通知が届きました。
 これまで安いADSL回線による利用で支障のない範囲の使用であったにもかかわらず、乗り換え案内のあったソフトバンンairや光回線への乗換は速度は速くともキャンペーン期間が過ぎると料金は月額5,000円以上と高額となるものです。
 未だにADSLを使用するような速度を気にしない回線であれば高額な光やソフトバンンair。WiMAX以外の選択肢として、格安SIMや楽天アンリミットのモバイル回線をSIMフリー据え置きルーターに接続して固定回線にすることで月額1,000円代から容量無制限でも税込3,278円(楽天アンリミット)で使用することが出来ます。
 2021年4月からの大きく料金が変更された格安SIM。
 OCNモバイルONEをはじめ多くの格安SIMでは10G契約で1,000円代が多く出回っています。
 また、楽天回線エリアであれば容量無制限で最大でも税込3,278円という価格でモバイル回線を利用することが出来ます。

 これら回線契約をSIMフリー据え置きホームルーターで利用することで、モバイル回線ながらも自宅の固定回線として使用することが出来ます。
 あえてSIMフリー据え置きホームルーターを使用することで、モバイルルーターのように自動で電源が切れる等の欠点を補いより安定して使用することが出来ます。
 また、楽天アンリミットをこの方法で使用する場合、SIMフリー据え置きホームルーターにはIODATAのWN-CS300FRを利用することで、使用制限のあるパートナー回線を使用しないで容量無制限の楽天回線のみの接続に設定することもできます。

 見込みの使用容量は10G程度のため、楽天アンリミットでかかる通信費は無料期間が終わると税込2,178円程の見込。
 格安SIMのプラント比べると少し高くはなりますが、格安SIMよりもだんぜん速度が期待できます。更に用途が変わり通信料が多くなっても、契約変更等の手間も必要とせず、最大でも税込3,287円で済ませることが出来ます。

 残念ながら旧宅は楽天回線のエリア外。しかし、後1~2か月中にエリアに含まれる予定です。
 エリア内に入ったら早速試して、問題ないようならADSLからの乗り換えを完了したいと思います。
関連記事

コメント

非公開コメント

人気ページランキング