SIMフリー据え置きホームルーターのIODATA「WN-CS300FR」を使用した感触としては、IODATA「WN-CS300FR」は3G/4G用の通信アンテナが1本のため、電波がスマートフォンと比べて弱く、通信速度は遅くなる傾向にあるようです。
今回設置した場所では、「WN-CS300FR」を使用して8~10Mbps。
電波状況のより良い2階の窓辺の高い位置に置いて15Mbps程の速度となりました。
設置したのは今まさにエリアが拡大している地域であり、近日中に近所に基地局が増えることから基地局が開局したら電波状況が大きく改善し、更に速度が出る見込みです。
ネットでの評判を見ると40Mbps出ている人もいるようですので、20Mbps以上出てくれることが理想です。
元がADSLであったため出ていた速度は17Mbps。8~10Mbpsでも大きな支障はないですが、元と同じ程度の速度は欲しいところです。
必要な速度さえ出れば楽天アンリミット回線を固定回線として使用しても最大で月額3,278円(税込)。長期的な利用を考えると、光回線やWiMAXの使い放題プランと比較してお得な料金であるため、今後の電波状況の改善に期待したいと思います。
なお、今回のADSLからの変更では、
・楽天アンリミット回線のsimをさした「WN-CS300FR」
↓有線LAN
・BUFFALOのWi-Fiルーター「WSR-2533DHPL-C」
ADSLでのWi-Fiに使用してしていたものに繋ぎ変え。
このため、Wi-Fi電波等の変更がないためスマートフォンを始めWi-Fiを使用する側の端末での設定変更はなく、「WN-CS300FR」では使用できないWi-Fiの5GHzについてもBUFFALOのWi-Fiルーター「WSR-2533DHPL-C」でWi-Fiを飛ばすことで利用できるようにしました。
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