洗面所のシングルレバー混合栓が固くなるのは内部カートリッジが寿命です。

 洗面所に設置された混合栓のシングルレバーが固くなる主な原因は、内部で温水・冷水の切り替えを行う回転部や、上下により水を止水を行うカートリッジに原因があります。
 レバー動作が固くなったまま使い続けると、プラスチック部品の負荷が大きく他の部位が破損するなどより深刻な問題に繋がります。
 負荷が大きくなり過ぎない、動作する間に内部のカートリッジを交換することが重要です。
 水栓が固くなるといっても、水の出る先端に繋がる蛇口スパウトの元にある回転部の動きが悪くなる主な原因は内部のグリス切れによるものです。
 この場合、分解して回転部に専用の水栓グリス(1,000円程)を塗ることで解消することができます。

 温水・冷水の切り替えを行うレバーハンドル内部のカートリッジは、使用状況に差がありますが一定期間で寿命を迎える消耗部品です。
 通常7年を超えると寿命により交換が必要となるケースが発生するそうです。
 消耗部品であるが故、カートリッジは交換部品が提供されネット通販等で容易に入手することができます。
 部品と工具さえあれば比較的簡単に交換できる箇所のため、大きな支障がでる前に交換することをお勧めします。

 詳しくは、
 家を建てる > 新築住宅での生活準備
シングルレバー混合栓のカートリッジ交換方法
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