壁に掛けの絵画は吊り下げる紐やフック。額縁の点検。劣化する紐は定期的な交換が必要です。

 壁などに掛けられた絵画は、気付けば何時の間にか数年が経過してしまいます。
 年末の大掃除の時などには清掃だけでなく、吊り下げる紐やフック。額縁の金具や枠に異常がないかを点検することで不意の落下による破損を防止することが出来ます。
 また、見た目に異常がなくても吊り紐は経年劣化により耐久力無くなり、何れ切れて額縁が落下するため定期的な交換が必要です。
 絵画などの額縁の上面は背面には日々に積もった埃が堆積してかなり汚れています。
 また、見た目に気付かなくても額縁表面のアクリルにも細かい汚れが多量に付着し、全体に暗くなっています。
 表面のアクリルは清掃することで明るさを取り戻すことができますが、アクリルは傷付き易く清掃には注意が必要となります。

 清掃と額縁や周囲への傷付きや点検。紐交換は慣れるとさほどでもありませんが、初めてでは思いのほか時間がかかります。
 特に紐交換では、極端に言えば吊り下げれれば何でも良いのですが、意外に悩まされます。
 拘りがあれば画材屋や通販で専用品を。特に気にしないのであればホームセンターの切売りの丈夫な紐で十分。
 吊り下げる紐は、耐荷重が充分あれば何でも良いのですが3年ないし長くても5年以内の交換することが大切です。


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 >額縁の掃除や紐交換、金具の点検方法
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