楽天モバイルをシムフリーホームルーターで5Gが使えるSpeedWi-FiHOME5GL11に変更しました。

 楽天モバイルのエリアマップを確認したところ5Gのエリアになったことから、通信環境の改善にシムフリーホームルーターのIODATA WN-CS300FRからZTESpeedWi-FiHOME5GL11に変更しました。
 5G通信が可能となっただけでなく、通信が安定しストレスが大幅に軽減しました。
 SpeedWi-FiHOME5GL11はZTEのWiMAX用のルーター。
 市場には中古だけでなく新品でもWiMAX等の契約が無くても単体で購入することが出来ます。
 価格は中古のフリマアプリなどで9,000円程度。新品でネット通販で14,000円程。
 中古は安く手に入りますが残債が残る赤ロムである場合、使用する際に制限を受ける可能性があります。基本的には新品。または、残債がないことが確認された物や中古ショップの白ロム品を使用するするのが無難です。

 SpeedWi-FiHOME5GL11はauやUQモバイルのWiMAX用ルーターですが、ルーター本体はシムフリールーターです。シムフリーのため対応バンドであれば楽天モバイルを含めた他社の通信でも使用することが出来ます。
 特に楽天モバイルで使用する場合、容量無制限であるBand3に対応しており、容量制限のあるパートナー回線を設定により制限することができます。
 更に4G/LTEだけでなく5Gの「Sub-6 n77」に対応しているため5G通信が可能なルーターです。
 5Gでより速度がでる「ミリ波 n257」にも対応しているようですが、エリアが狭く当家はエリア外のため未検証です。エリアが広がれば更に速度が速くなる可能性があります。


変更前のIODATAWN-CS300FRとZTESpeedWi-FiHOME5GL11と比べた所感
・ ZTESpeedWi-FiHOME5GL11  ・ IODATA WN-CS300FR
  5G対応  :   〇           ×
  4Gでの実測 :40~60      >  20~30M
  4Gでの通信安定性:〇     >  △
  wifi性能: 最大1,201Mbps    > 最大300Mbps
  設定方法:特別難しくはない   < より簡単
  価格:中古を含めると安い    ≧ 大差ないが性能でみると割高

 使ってみて圧倒的にZTESpeedWi-FiHOME5GL11に軍配があがりました。
 楽天モバイルとシムフリーホームルーターで固定回線化するときに真っ先に候補に挙がるIODATA WN-CS300FR。しかし、実際に使ってみると設定のし易さ以外に勝る点がありませんでした。
 特にモバイル回線の受信感度が低く、これにより通信速度の低下と不安定が大きなストレスでした。
 また、一度通信が途切れると数時間たっても自己復旧せずにスイッチのoff/onが必要であったりと何かと面倒でした。(製品仕様では自己復旧するらしいですが、実際には自己復旧しないことが何度もありました。)
 これから楽天モバイル回線を固定回線化する場合は、SpeedWi-FiHOME5GL11が断然お勧めです。


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