地震による断水ではエコキュートの給水栓を閉めておくことで故障を予防することができます。

 地震による断水では、通常の断水後に発生する水道管の錆などの汚れの流入だけでなく、水道管の破損と復旧工事による異物も通水時に流入する恐れがあります。
 これら錆や異物がエコキュートに入ると故障の原因となるため、通水前にエコキュートの給水栓を閉めることで故障を予防することが出来ます。
 エコキュートは住宅設備の中でも特に高価であり、10年以上は使用を継続したい設備です。
 災害時などの断水時に内部のタンクに貯められた水やお湯を利用できることは多くの人が認識していると思います。
 一方で断水後の通水時に出る濁り水が故障原因となることを知らない人が多いのではないでしょうか?

 断水が復旧するとき、
 1.濁った水を含む通水が開始される。
 2.きれいな水が通水する。
 3.水質検査により安全が確認された水が通水される。の三段階。
 特に故障が懸念されるのが最初の濁った水が給水されるとき。配管内のエアーと共に錆などの異物が機器に流れこむことで故障となる恐れがあります。

 エコキュートの給水栓を閉めるには、エコキュート本体下のパネルを開くと給水栓があります。

 断水解消後の給水再開では、
 1.屋外の水道等を開いてエアーや濁った水を排出する。
 2.台所やお風呂の温水混合栓を水側にしてエアーや濁った水を排出する。
 3.エコキュートの給水栓を開く。の手順です。
 メーカー毎に違いがあるため、詳しくはエコキュートの取扱説明書を確認することで正しい手順を確認することが出来ます。

 高価な住宅設備だけに故障は避けたいというだけでなく、災害時には故障等により困る多くの人がいる中で自らが防げる故障を予防し、業者等の手間などを発生させたくないですね。


詳しくは、
家を建てる>家の修理と修繕>エコキュートのメンテナンス
エコキュート断水時の対応方法
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